今日もセスナの日です。昨日は結構調子がよかったので、今日も気分るんるんで、チャレンジでした。
流石に20時間以上の飛行時間で、基本動作はかなり慣れてきたため、今日は空港の周りをぐるぐる回る練習です。この経路を「Pattern」といいます。空港周辺で、混雑、事故を防ぎ、安全に離着陸できる為、経路が以下のように決められています。

離陸する直前に、管制塔にリスエストする際、どっか行きたいときは・・・例えば西方向なら
Pilot「Hanscom Tower, Cessna 64EF holding short of runway 29 for the westbound departure・・・・・・・・」
(ハンスコム管制塔、こちらセスナ64EFです。滑走路29の手前で、西に向け離陸許可を待ってます。)
Tower「Cessna 64EF cleared for the take-off」
(セスナ64EF、離陸を許可します、いってらっしゃーい)
そして、トップガンのオープニングソング・・・・・というノリです。
今回、私は、ハエのようにぐるぐる空港を周回するため、
Yoshi「Hanscom Tower, Cessna 64EF holding short of runway 29 for the pattern」
(ハンスコム管制塔、こちらセスナ64EFです。滑走路29の手前で離陸許可を待ってます。パターン飛行の予定です。)
Tower「Cessna 64EF make a left turn enter the downwind, report midfield, cleared the take-off」(確か、今日はこんなだったような・・・・まだ良く聞けていない)
(セスナ64EF、離陸後、左ターンし、ダウンウィンドに入ってください。ダウンウィンドの中間地点で、再度報告をお願いします。離陸を許可します。)
ということで、行ってきます。
・・・・・飛行機は特に着陸がとっても難しいです。
離陸は、滑走路に入り、真直ぐ前を向くと、いきなりエンジンゴーゴー。エンジンは2500RPMくらいまで一気に上がります。
この感覚は、ゴルフのティーショットに近いです。自分の前方が一瞬自分だけの為に確保されます。結構良い気分です。
そして、70knotを超えた辺りから、操縦管を手前に引きます。そうすると、えって言うくらい簡単に浮きます。セスナは軽いです。
そのまま、最適スピード、上昇角度で、浮上・・・・通常一定以上の高度まではターンが禁止です。
ここでは900フィートです。900フィートになったら、トラフィックをチェックして、90度左折します。そしてすぐ更に90度左折します。
これで、離陸から180度旋回しました。
この頃には、高度が1200フィートまで上昇しています。この空港ではPatternは1200フィートで行うよう決められているので、エンジン回転数を2200RPMくらいに落とします。フル回転だと、更に上昇してしまうので・・・。
エンジン回転を落としていると、すぐ中間地点まで来てしまいます。ここでは、
Yoshi「Hanscom Tower, Cessna 64EF midfield left downwind,touch and go」(ハンスコムタワー、セスナ64EF 中間地点です、ダウンウィンドを左折して着陸予定、そのまま再離陸を要求します。)
Tower「Cessna 64EF, cleared for options」(セスナ64EF、何でもOKです。)
とかって、通信が終わって、少ししたら着陸準備です。エンジン回転数を落とし降下開始です。フラップを10度降ろします。(飛行機の両翼が少し下に伸びます。これで速度を落としやすくします。)
そして、少しして90度左折します。その後、更にフラップを20度まで降ろします。
この辺りから、高度が非常に重要になってきます。高すぎても、低すぎてもダメです。では皆さん、・・・どうやって最適侵入角度がわかると思いますか??
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正解は・・・実は滑走路には、ちょうど一番手前の所に、ライトのようなもの(名前忘れた・・・やばい、Scotchに怒られる・・・、これは見る角度によって色が変わります)が縦2列横2列に並んでます(横2列でワンセット)。
写真は横4列ですが・・・。
白4つでToo High、赤4つでToo Lowです。
進入角度が最適だと、白2つ、赤2つで見えます。
これ、赤3つ・・・ちょっと低い?でも着陸の直前はこんなもんかも・・。
これを見ながら、高度を落とします。程なくして、最終ターンをし、
最終着陸態勢に入ります。
ここでポイントです・・・って、おいらなぜにポイントの解説を・・・。
�ヽ蠢�路に対して、左右の位置のズレは、操縦桿で調整します。
��滑走路に対して、機首が真直ぐ向いていないとき、ペダルで調整します。
��最適進入経路に対して、高度があっていないときはエンジン回転を加減し、高度を調整します。
※操縦桿で機首を下げて、高度の調整はしてはいけません。機首を下げると加速するので、減速が目的の着陸過程ではダメ。
この3つを同時に操作しながら、滑走路に接近します、ほんと冷や汗もんです。そして、速度も落ちた、高度も落ちた・・・・もう滑走路まで、25メートル・・・
最後に、エンジンも一番回転数を落として、いざ!!着陸・・・
ここで、最後に機首を上げて、まず後輪から接地、その後前輪を接地させます。
この時も、機首を上げるときに、「止まれ!!」とか念じながらいつもやっています。
機首を上げる時に、スピードが十分落ちていないと、機首を上げると高度も上がり、・・・・・ふわーってあがっちゃうんです・・・これよくないケースです。
滑走路に対して、機首が斜め向いたりしちゃうんです。そうすると、ペダルで調整するのですが、「前向け!!」って気合入れてペダル踏むと今度は逆に行き過ぎるし・・・機首が横向き過ぎるとマジであせります。
この辺りのやり取りはほんの10秒ほどの間に繰り広げられます。
この瞬間・・・正直、汗カキカキ・・・・、特に滑走路でジェット機とかが、離陸を待っていると特にあせります。
なんとか着陸・・・フラップを全部上げて・・・エンジン全開・・・またまた離陸・・・です。
これを繰り返す・・・結構疲れる。しかも今日は、横風が結構あった。横風があると、絶えず、微調整が必要で、難易度が一気に上がる・・・つらかった。
このパターンネタはエピソードが、まだ色々あるし、今日は、インストラクターのスコッチのことを書こうと思っていたけど、予想以上に文章が長くなったので、またいずれということで・・・。
【-参考HP-】
http://www.imagea2.com/xplane/flame/fs11_crosswind.html